シミ取りの「全顔」と「シミ取り放題」の違いとは？料金相場やレーザー種類を解説します

2021年7月1日2022年10月16日

[chat face=”lady-3.png” name=”” align=”left” border=”yellow” bg=”yellow” style=””]シミ取りレーザーの治療プランには全顔とシミ取り放題ってあるよね？どう違うのかな？[/chat]

美容皮膚科・美容外科クリニックのシミ取りレーザーには「全顔」と「シミ取り放題」という治療プランを見かけますよね。

既に治療に通われたかたはご存知かと思いますが、初めて受けられる場合はイマイチ違いが分かりにくいかたもいらっしゃるかと思います。

どちらも顔全体のシミを治療するレーザー治療というニュアンスは何となく分かりますが、違いはあるのかな？など、事前に知っておきたいところです。

そこで、今回はシミ取りレーザー治療の全顔とシミ取り放題の違いについてプラン内容や料金相場などを解説します！

全顔とシミ取り放題の違いはレーザーの種類

まず、全顔とシミ取り放題の違いはレーザーに種類になります。

全顔（顔全体）	レーザートーニング、ピコトーニング、フォトフェイシャル、フォトシルクプラス、オーロラ、ルメッカ、ライムライト　など
シミ取り放題	Qスイッチヤグレーザー、ルビーレーザー、ピコスポット　など

全顔とは、シャワーを浴びせるようにレーザーを当てるレーザートーニングや、フォトフェイシャルやフォトシルクプラスなどの光治療、ピーリングなど顔全体にシミを均一に治療するものに使われている用語です。

顔全体に照射されるので、痛みが少なくダウンタイムが短いです、1回あたりの料金もリーズナブルで人気のあるプランが多いです。

シミの症状によって何度か通う必要があります。

※全顔1回あたりの料金相場となります

料金に関しては、クリニックによって価格差が結構ありますし、担当医の先生が施術するか、看護師さんが施術するかによっても変わってきます。

季節や会員割引など独自の特典によっても変わってきますのでカウンセリングなどを利用してじっくり探すのがおすすめです。

シミ取り放題プランのあるQスイッチヤグレーザー、ルビーレーザー、ピコスポットはピンポイントにシミを照射するためフォトシルクなどを比べて1回あたりシミ治療の効果が高く濃いシミにおすすめと言われています。

パチっとした痛みがあり別料金で麻酔を用意されているところが多いです。

※シミ取り放題（顔）1回あたりの料金相場となります。

シミ取り放題に関しては、シミ50個までなど個数制限のあるものや100ショットまでなどのショット数制限があるもの、5mm以下のシミに限るといった大きさの制限があるものまで様々ですが、制限付きの取り放題はやや安いです。

制限なし顔全体取り放題であれば10万円以上するものまで多様です。毎年年末だけなど期間限定のキャンペーンとして実施するところや、最近は、定額プランなど異なるプラン名で実施しているクリニックもあります。

肝斑やくすみだった場合は、レーザーの特性上受けられないことがあるのであらかじめ知っておきましょう。

シミ取りレーザー治療には、より効果を高めるための集中ケアプランを実施しているクリニックもあります。

例えば、品川美容外科の脱！シミ宣言というシミの症状に合わせてレーザーの種類を使い分けてケアしてくれるプラン。ルシアクリニックのピーリング、ビタミンCやトラネキサム酸イオン導入、内服薬とのセットになったシミ・そばかす集中ケアプランなど。

チェックしておきたい魅力的なプランを実施しているクリニックも増えています。

美容外科クリニックのレーザーシミ取りは、シミの大きさ、数、身体の部位によって最適な施術方法に違いがありますし、人によって症状も異なります。

最適な治療を受けるためにもまずは専門医による診断に従う必要があります。

多くの美容外科クリニックではカウンセリングのみなら無料で対応してくれるので、まずは気軽に相談してみてください。

治療プランや予算に応じて検討することもできるので、とても便利です。

また、対応してくれる先生が経験豊富なベテラン先生かどうか、親身になって相談に乗ってくれる先生なのかを見ておくと良いのがおすすめです！

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